こんにちは

今回は「高卒認定の現実」ということで
“高認が意味ないと言われる理由”
について取り上げていきます!

<当ブログ管理人の自己紹介>
「高認合格info」の管理人Mさんです。(20代後半男性)
自身の経験から高卒認定に関する情報を発信しています!

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(@kounin_info1

<経歴>
16歳:高校中退(高2の春)
→同年冬の高卒認定に合格
17歳:1年間独学で受験勉強
18歳:地方私大に合格
18歳~23歳:大学生
23歳~現在:うつを抱えながら奮闘中

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<この記事のポイント>
・高認は本当に意味ない?
→そんなことはありません!
(※ただ注意点あり)

・メリット・デメリットも解説!
(管理人Mさんは高認経験者です)

高卒認定を検索すると
「意味ない」
出てきます。

これを見て不安になっている方も
いらっしゃると思いますが、
実際のところはどうなのか?

経験者の目線で解説していきますね!

それではいきましょう!

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「高認は意味ない」の真相

まずは
「高認は意味ない」
と言われる真相についてです。

これは
“高認=高卒ではない”
というところが大きいでしょう。

文部科学省の高卒認定ページには
このように書かれています。

高等学校卒業程度認定試験は、様々な理由で、高等学校を卒業できなかった方等の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。
(大学入学資格検定(大検)は、平成17年度より高等学校卒業程度認定試験にかわりました。)

重要なのが
「高等学校を卒業した者と同等以上の
学力があるかどうかを認定するため試験」

という部分と

「合格者は大学・短大・専門学校の
受験資格が与えられます。
また、高等学校卒業者と
同等以上の学力が
ある者として認定され、
就職、資格試験等に活用する」

という部分です。

これを読んでわかるように
“高認はそれ単体では
そこまで活用できません”

・大学などに進学するため
・資格取得のため

など
次のステップに進むための資格
と考えた方が良いでしょう!

当サイト管理人Mさんが
高認を取得した目的も
「大学に進学するため」
という明確なものがありました。

このように高認を取得する際には
“~がしたいから高認を取る”
といった明確な目的を持つことを
おすすめします。

【高卒認定試験】経験者が参考書を”おすすめしない”3つの理由!【授業もサブスク】



高認のメリット、デメリット

次に高認のメリットとデメリットについて
解説していきます。

メリット

メリットはやはり
「次のステップに進める」
という点です。

高校に進学しなかった、
高校を中退した方が、
大学や専門学校に進学したい場合は
高認取得がひとつの選択肢になります。

通信制高校や定時制高校に進学する
といった方法もありますが、
お金も多くかかりますし
お仕事をされている方は時間的に難しい

場合も多いでしょう。

そのため、高認を取得すれば
次のステップに進めるということは
かなりありがたいことですよね。

大変な道のりではありますが、
学校と違って自分のペースで
勉強を進められる
ところも魅力です。

デメリット

続いてデメリットです。

デメリットは
上でも書いたように
「高認単体ではそこまで活用できない」
という点です。

管理人Mさんの経験では
高認取得後に大学進学したのですが、
大学在学中に
体調を崩したことがありました。

結果的には無事卒業できましたが、
大学を休学するか、退学するか
そのような場面までなりました。

そこで仮に大学を退学していたら
最終学歴は中卒になります。

高認経由の大学進学は実際のところ
かなりリスキーなのです。

このようなところはデメリットと言えます。




まとめ

それでは今回の記事をまとめていきます。

・高認は本当に意味ない?
そんなことはありません!
(高認取得後にどうするのかが大切!)

・高認のメリット・デメリット
大学等に進学できる・単体では活用できない

高認はそれ単体では
そこまで活用はできず
「高認を利用して次につなげる」
といったイメージを持っておくと良いです。

もちろん高認単体でも
持っている、持っていないだと
大きく変わりますが、
「高認取得が最終目標なのは
非常にもったいないです!」

ぜひ高認を活用して
みなさんそれぞれの次のステップに
進んでくださいね!

応援しています!!

今回の記事はこのあたりにします。
最後までご覧いただきありがとうございます!

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!

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