こんにちは

今回は「不登校の定義と原因」について
取り上げていきます。

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16歳:高校中退(高2の春)
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「不登校の定義が知りたい」

「不登校の原因ってなにが多いの?」

この記事ではこのような疑問を持つ
あなたに向けて記事をお届けします。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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不登校の定義【文部科学省】

まずは不登校の定義について
「文部科学省の調査」
確認していきましょう。

文部科学省の調査では、「不登校児童生徒」とは 「何らかの 心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を 除いたもの」と定義しています。

文部科学省の不登校調査における
不登校の定義は上の引用の通りです。

年間30日以上欠席した児童生徒のうち
病気や経済的理由による欠席を除いたもの

ということですね。

不登校の定義や名称についても
これまで変化してきており、
今後も変化していく可能性があります。

私、個人的にも現在の不登校の定義は
既に今の時代にそぐわないものに
なっているように感じてしまいます。

【不登校】母親が原因?見えづらい”父親の不干渉”と専門家に相談する重要性【体験談あり】



不登校になる原因

“不登校が増えている”と様々な場面で
言われていますし、
実際に増加しているわけですが、

「不登校になってしまう原因」
について文部科学省の調査を引用して
取り上げていきます。

文部科学省が実施した
『不登校要因調査報告書240507』では
https://www.mext.go.jp/content/20240322-mxt_jidou02-000028870_02.pdf

「いじめ被害」「人間関係」「学業不振」
これらの要因に加えて

「体調不良」「不安・抑うつ」
「スマホ依存」
これらの要因が占める割合が増加しています。

こちらの調査では
不登校の原因について
・教師
・不登校の児童生徒
・不登校の児童生徒保護者
この3者の回答を分けて分析しています。

教師当事者・当事者の親では
回答が異なる部分が多いので、
学校と家庭の認識のズレがあります。

また、スマホ(SNSなど)
近年の不登校増加に拍車をかけている
考えられるかなと思います。

【不登校】担任の気持ちはどうなのか?元不登校→教育学部卒が語る実際のところ

不登校の理由が”わからない”【私の体験談】

私も高校1年生の時に
不登校を経験しています。

結果的に高校を辞めて
当ブログのメインテーマでもある
高卒認定試験を受験する事になるのですが

私が不登校だった当時
なぜ自分が学校に行けないのか
明確な理由はわかりませんでした。

それなりに友人もいました。
いじめを受けていた訳ではありません。

強いて言えば、学業不振はありましたが
深刻な進級できないほどの問題では
ありませんでした。

文字通り
「学校に行けない理由がわからない」

最近言われている
「無気力」「やる気が出ない」
「気分が落ち込む」
このような状態でした。

20代後半になった今振り返ると
そもそも学校という環境に向いていなかった
と思います。

ただ当時、親や教師を含むまわりからは
なかなか理解はされませんでしたね。

もしも、この記事を読んでいるあなたが
このような状況、
もしくはお子さんがこのような状況の場合は

無理に学校に行く(行かせようとする)
方法は良い結果にはならないと思います。

環境を変えることの方が良いでしょう。
こちらも簡単ではないですが、
小中学生ならばフリースクール
高校生ならば、
通信制へ転校する、高卒認定を目指す
など

学校以外の学びの場所で
時間を過ごしてみる期間を設けてみましょう。

目先の学校への復帰が
必ずしも正解ではありません。

【不登校から復帰後にまた休む】学校復帰だけが正解ではない!私の歩んだ道【体験談】




まとめ

今回の記事では
「不登校の定義」
について書いてきました。

不登校の定義である
年間30日以上の欠席をしてしまうと
同じ学校に復帰しようとしても
なかなかうまくいかない事も多いです。

そんな場合には
元居た学校に戻ることにこだわらず、
環境を変えた方が
今後の人生を長く見た時に有効だと

私は自分の経験から思います。

もし、悩まれている方は
頭の片隅にでも置いておいてもらえると
嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!

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