こんにちは

今回は「高校中退の現実」について
取り上げていきます。

<当ブログ管理人の自己紹介>
「高認合格info」の管理人Mさんです。(20代後半男性)
自身の経験から高卒認定に関する情報を発信しています!

▽X(ツイッター)のフォローもぜひ!▽
(@kounin_info1

<経歴>
16歳:高校中退(高2の春)
→同年冬の高卒認定に合格
17歳:1年間独学で受験勉強
18歳:地方私大に合格
18歳~23歳:大学生
23歳~現在:うつを抱えながら奮闘中

当サイト「高認合格info」では
高卒認定試験の情報を
高校中退から高卒認定を経て
大学進学をした私が発信しています。

▽Xのフォローもぜひ!▽

「高校中退=人生詰み」
「中退したら人生ハードモード」

そんなイメージがなんとなくあると思います。

私は高校時代に不登校になり、
その後、中退しています。
もう10年ほど前のお話しです。

高校中退から10年を振り返って私が
・高校を中退したことを後悔している?
・高校中退の現実
・高校中退後にどんな人生を歩んだのか?

これら3点についてお伝えします。

ぜひ、高校中退のリアルを知っていただき
みなさんの参考にしてくださいね。

<こちらの記事もどうぞ>

 

【ラスト1カ月にやるべき事】
▽【高卒認定試験】一発合格するために”ラスト1カ月”でやるべきこと3選!【体験談】▽

【高卒認定試験】一発合格するために”ラスト1カ月”でやるべきこと3選!【体験談】

【高卒認定試験ってどんな試験?】
▽【高卒認定試験とは?】難易度や受け方、”高卒との違い”を経験者が語る【体験談】▽

【高卒認定試験とは?】難易度や受け方、”高卒との違い”を経験者が語る【体験談】

【不登校から大学進学の体験談】
▽【不登校でも勉強できる】おすすめアプリと教材!私の体験談もお話します【不登校から大学進学】▽

【不登校でも勉強できる】おすすめアプリと教材!私の体験談もお話します【不登校から大学進学】

【親御さん向けコンテンツ】
▽【不登校の親御さんへ】疲れた時に!共倒れにならない為の対応法【体験談】▽

【不登校の親御さんへ】疲れた時に!共倒れにならない為の対応法【体験談】




高校中退した事を後悔している?

まずは「高校中退を後悔しているのか?」
という点についてです。

これは“後悔しています”

10年経っても正直後悔はしています。

ただ、その後悔の気持ちは時間の経過と共に
かなり小さくなってきています。

ネットを見ていると
「高校中退しても後悔はしていない」
という声を見聞きすることがありますよね?

私からすると
そうやってはっきりと言える人は
非常に尊敬します。

強い意志を持って、
なにかやりたいことがあって、
自らの意思で中退を選択したのだと
思うからです。

そして、中退後もそのなにかを突き詰めて
ある程度の結果を残している。

ただ、私もそうだったように
“高校を中退せざるを得ない状況”
不本意ながら中退を選択する人
大半なのではないでしょうか?

私はメンタル疾患で高校を中退しています。
うつ状態が続いて登校することができなくなったからです。

しかし、正直な気持ちは

「私もできる事なら高校を卒業したかった」
「高校生活を楽しみたかった」

そんな気持ちは10年経っても
私の心の中にはずっと残っています。

【不登校で勉強しない】←将来やばいです!元当事者が勧める”遅れ”の対処法!



高校中退後の現実

続いて、「高校中退後の現実」
という点についてです。

私は高校2年生の春に高校を中退しました。

中退直後
「やっと解放された」
という気持ちが強かったです。

“これで毎朝苦しまなくても済む”
そう思っていました。

しかし、中退から少し時間が経って
冷静に考えられるようになってくると

「この先、どうしよう」
「このままでは中卒だよな」

という焦りに駆られるようになっていきました。

すると周囲の目が気になるようになります。

これは私の気にしすぎる性格もありますが、
“高校を中退した負い目”から
友人と距離を取ってしまった時期もありました。

「友人の高校生活の話を聞くのは辛かったです」

そんなこんなで、
高校中退から1年ぐらいは
ほぼ引きこもりのような
生活を送ってしましたね。

バイトもしてなかったですし
ただ部屋でゲームをしていました。

その後、しばらくしてから
高卒認定試験の受験を勧められて
また、自分の人生を歩みなおすことになります。

【高卒認定試験】経験者が参考書を”おすすめしない”3つの理由!【授業もサブスク】

高校中退後の人生

次に「高校中退後はどんな人生を歩んだのか」
という点についてです。

中退後に引きこもり生活をしていた私は
それでも
「大学に行きたい」とは思っていました。

そこで勧められたのは
高卒認定試験を受けることでした。

高校中退でも高卒認定試験に合格すると
大学の受験資格が得られます。

私は“引きこもり生活は継続しつつも”
(※ここ大事です)
高卒認定試験の勉強をはじめました。

高校1年は修了していたため、
高校在籍時の単位を申請することで
多くの科目が免除されて
受験科目は2科目だけでした。

高卒認定試験に合格したのが
高校中退してから6か月後です。
(在学していれば高2の冬)

その後、1年間も”半分引きこもりつつ”
(※気が向いたら図書館などで勉強)
大学受験の勉強を進めて
翌年の大学入試に合格しました。

なんとか現役の年に大学入学することができたのです。

【高卒認定試験】出題範囲について高認経験者が解説!”高1まで”は本当か?

現在は何をしているのか?

高校中退から高卒認定試験、
大学進学と経歴を書いてきましたが

「今現在はなにをしているのか?」

それは“在宅ワーカー”です。

私は大学を卒業しましたが、
大学在学中も体調はなかなか不安定で
一般企業に就職するのは難しかったです。

もともと学校や会社といった
組織内で何かをするのが向いてなかった。

大学在学中もバイトをほぼしていなかったですからね。

ただ、大学時代からパソコンで
在宅ワークをして、
遊ぶお金を稼いでいました。

現在もその延長線上で
このサイトの他にもサイトを運営したり
ウェブライターをしています。

私にとってはこの生き方(働き方)が
会っているなと思っています。

高校中退から一度は大学進学という
一般的なレールに戻りはしましたが、
結局そのレールは自分には合わなかった。

この記事のご覧のあなたも
今の時代は在宅でもできるお仕事は
たくさんあります。

みんなが通る一般的なレールに無理して
乗り続ける必要はないです。

もちろん、そのレールに無理なく乗れるなら
乗っておくに越したことはありません。

ただ、それが難しい場合は
自分に合った生き方(働き方)を
探していくことを第一に過ごしてほしいです。

まわりの大人からの圧力や
親からのプレッシャーもあると思います。

私もそれにかなり悩みました。

しかし、やはり自分が一番大切です。
自分の意志を貫くことでしか
自分らしい生き方はできないのだと思います。

大丈夫です。
私はあなたらしい生き方を応援しています。




【広告】勉強に苦戦しているあなたへ

※本ページはプロモーションが含まれています

最後に有料にはなってしまいますが、
「高認で複数科目を受験する方」
「高認合格後に大学進学を目指す方」

おすすめなサービスをご紹介します。

それは

『スタディサプリ』です。

こちらでは月額2,178円
(※ベーシックコースを月払いの場合)

5教科の授業動画が見放題になります。
スマホと通信環境さえあれば、
いつでもどこでも高卒認定の勉強ができるわけです!

特に“複数の科目を受験する方”にとっては
科目ごとに参考書を揃えようとすると
それなりにお金が掛かってしまいます。

さらに、参考書って重いし荷物になりますよね?
(あと受験が終わってからごみになってしまいがち…)

それらの労力を考えると

スマホで全科目の授業動画が見放題、

自分が必要な期間だけの課金でOKな

『スタディサプリ』をおすすめします!

付け加えて、
“高卒認定試験の合格後に大学進学を目指す方”
には特に推したいです。

私も2012年の高卒認定試験に合格して
2014年に大学に進学しました。

そこで高認対策の参考書と
大学受験対策の参考書では
同じ科目であっても別の参考書を買って
大きな出費になりました。

参考書の出費って決して安くはないですよね?

でしたら、
高認の受験期間から
『スタディサプリ』に加入すれば、

高認対策、大学受験対策の両方に活用が可能です!

12か月一括払いですと月あたりの価格も抑えられますからね。

これを読んで少しでも気なった方は
無料登録でも一部コンテンツが利用可能ですので、
以下のリンクからお試しくださいね!

まとめ

「高校中退の現実」
いかがでしたでしょうか?

“不登校の児童生徒数が増加”

なんて報道が盛んにされています。

高校で不登校になったら
義務教育ではないので、
中退するか、通信制に編入するか
この2択になることが多いでしょう。

「高校を辞める=人生詰み」

この呪縛に苦しんで
辞めるに辞めれない状況の人も多いです。

ただ、高校を辞めても
人生は詰みません。

大学や専門学校に進学することもできます。

未来の自分の心配をするよりも
現在の自分をいたわってあげてください。

そちらの方が早く道が開けます。

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!

高認合格info管理人Mさん
X(ツイッター)アカウントはこちらから
@kounin_info1