【不登校経験談】高校中退前に先生に「辞めてもいい」と言われた話

こんにちは

今回は「不登校経験談」ということで
管理人Mさんの体験をお話します。

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今回の記事はこちら#高卒認定試験 #高卒認定 #勉強法 #高校中退
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当サイトでは高卒認定試験の情報を発信しています。

「高校を辞めたけど大学には行きたい」

「今、学校に行けていないけど将来が不安」

そう感じているみなさんに
“高卒認定から大学進学という道もある”と思ってもらえるように

高校中退→高認取得→大学進学の経験から
私の体験をもとに情報をお届けしています！

それではいきましょう！

勉強に着いていけず中退

私は高校2年の春に高校を中退しました。

当時、私立高校の特進科に在学していて
勉強に着いていけずに燃え尽きてしまって
高1の秋から不登校になってしまいました。

高1は休学を使ったり
保健室登校を使ったりして
なんとか高2に進級しました。

ただ、長くは持たず
すぐに出席日数が足りなくなって
中退することになりあました。

【高卒認定試験】経験者が参考書を”おすすめしない”3つの理由！【授業もサブスク】

ある先生の言葉

在学していた高校では
様々な先生にお世話になりましたが、

今でも思い出す先生の言葉があります。

「私は辞めても良いと思う」

ある先生がこっそり空き教室で
おっしゃった言葉です。

他の先生方は私がなんとか
辞めずに学校に通えるように
尽力してくださいました。

もちろんそれはありがたいことです。

ただ、当時の私にとってはつらかった。

通学したくてもできなかった。

そんな私の姿を見ていたというその先生は
隙を見て空き教室に呼び出してくれて、
さっきの言葉を言ってくれました。

他の先生や親、友人など
ほぼ全員が高校を辞めるのを止めていた
そんな時にです。

高校は辞めても道はある

「私は辞めても良いと思う」

教師という立場にあって
この言葉はなかなか言えないと思います。

ただ、この言葉に私は救われました。

結果的に私は中退することになりましたが
この先生の言葉があったから辞めた
ということではありません。

どのみち残りの高校生活を送ることは
不可能だったと思います。

辞めた後に、
高卒認定を取って大学に進学したのですが
孤独に試験勉強をしていて
弱気になることがよくありました。

「本当に辞めてよかったのだろうか」

そう思った時に先生の辞めても良い
という言葉を思い出して
勉強をがんばることができました。

【高卒認定】いま高校を辞めたいあなたへ【経験者が伝えたい１つの事】

高卒認定試験という道

今この記事をご覧のあなたは

学校に行けずに苦しんでいるかもしれません

お子さんや生徒さんが不登校で苦しんでいるかもしれません

なんとか高校を卒業したい（してほしい）
そんな想いを持っているでしょう。

ただ、それが難しい場合もあります。

“高校中退”

これが将来にわたって影響を及ぼす

だから辞められない（辞めさせられない）

そう思っているでしょう。

それは正しいです。

高校中退は経歴に傷がつきます。
私もそれを実体験しています。

ただ、今苦しすぎるのも現実です。

将来の心配の前に
現在の自分を大切にしてあげてください。

そうでなければ
将来の自分も大切にできません。

大丈夫です。

高校を辞めても道はあります。

まとめ

今回の記事では
「不登校経験談」
について書いてきました。

今現在、学校に行けていない状況にある

そんな方にとって
今回の内容はすぐには受け入れられない
かもしれません。

ただ、この記事を読んで
もしも高校を辞めても道はある
ということだけでも知ってください。

本当に苦しい場合は
「高校を辞めても良いと思います」

高校在学時に私が先生に言われた言葉を

今度は私がみなさんに伝えます。

大丈夫です。

高校を辞めても道はあります。

今回はこのあたりにしますね。

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね！

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