こんにちは

今回は「不登校は母親の原因なのか?」について
取り上げていきます。

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「不登校は母親が原因?」

「親が原因になっている場合もあるの?」

この記事ではこのような悩みを抱えている
あなたに向けてお届けしていきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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「不登校は母親が原因」これは本当なのか?

まずは
「不登校は母親が原因なのか?」
ということについて書いていきます。

初期段階ではそうではない事が多い

多くの場合において
不登校の初期段階については
“母親が原因という事は少ない”と思います。

明らかに家庭環境が良くない
ネグレクト気味であるなどの
場合を除けば、

不登校になる原因は母親にあると
言い切れる場合は少ないでしょう。

しかし、初期段階に
どのような対応をするかによって
“母親が原因”と言われてしまう
状態になる事が少なくありません。

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初期対応で”原因”と言われてしまう事も

自分の子どもが不登校になってしまうと
親自身もかなり不安定になると思います。

・子どもの将来が不安
・同級生と比べてしまう
・世間体が良くない
・どうしたら良いか分からない

このような形で
家庭内の雰囲気が悪化してしまう場合も
多いかと思います。

この不登校初期段階において
親の不安を子どもにぶつけてしまったり、
子どもの状況を無視して
無理やり学校に行かせるなど、

不適切な対応をしてしまうと
状況がどんどん悪化していくだけでなく

最終的には
「母親のせい」と言われてしまうのだと
思います。

見えづらい「父親の不干渉」

とはいえ、
母親ばかりが目の敵されてしまう状況も
良くないと思います。

私が不登校になった時もそうだったのですが、
不登校で家に居る時間が長くなると
母親と同じ空間にいる時間が長くなります。

一方で父親は仕事に行かなければならず、
母親の負担は増えていってしまいます。

ここでなかなか言われづらいこと
ではありますが、

この状況における父親の役割
父母の協力ができるかどうか、

これによって
不登校の子どもの将来が決まる
と言っても過言ではないでしょう。

現実問題、仕事が忙しかったり
なかなか時間を割くことができない
という事はあります。

ただ、少しでも良いので
父親と母親が子どもについて考える時間を
取ってあげて欲しいと思います。

【高校生の不登校】親の対応で将来が決まる!”復帰させる”が正解とは限らない【体験談】

専門家への相談も重要

仕事の関係で
共働きであったり、
そもそも子どもに時間が取れない
場合もあるでしょう。

このような場合も

逆に時間が取れすぎてしまう場合も
良くない部分があるかと思います。

時間は取ってあげて欲しいですが、
家庭内だけで解決をしようとするのは
非常に難しいです。

正しい方向に解決ができるとも限りません。

そのため、不登校の初期段階から
家庭外の専門家に相談をしてください。

家庭内の問題を中だけで解決しないということです。

なかなかハードルが高いことではありますが
これが早い段階でできれば、
問題が深刻になりすぎる危険性は
低くできると思います。

子育て支援センター青少年支援センター

必要があれば、
精神科医カウンセラーなど
相談することをおすすめします。

最近では怪しいビジネスも多いですので、
まずは公的な相談窓口を利用する方が
安心して話をすることが
できると思いますよ。




まとめ

今回の記事では
「不登校は母親の原因なのか?」
について書いてきました。

いかがでしたでしょうか?

記事内でも書きましたが、
不登校の子どもと母親は
どうしても一緒に過ごす時間が長くなります。

その結果、適切な対応ができず
不登校は母親のせいのように
言われてしまう事が少なくないのだと思います。

そうならないためにも
問題や不登校に関する悩み事を
専門機関に相談する事が大切です。

状況が深刻になる前に
相談するようにしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!

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