【高認コラム】私が高卒認定受験時代に職務質問された話【最後ほっこり】

こんにちは

今回は「高認コラム」について
取り上げていきます。

私が高認の勉強を終えた帰り道に
警察の方に職務質問をされたエピソードを
お話しします！

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今回の記事はこちら#高卒認定試験 #高卒認定 #勉強法 #高校中退
高認経験者もやった必ずやるべき対策とは！？
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— 高認合格info【高卒認定の体験談】 (@kounin_info1) July 1, 2024

タイトルだけ見ると衝撃的ですが、
少しほっこりするお話になっていますので
ぜひご覧になってくださいね。

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高認の勉強を終えた帰り道にて

このお話は私が高校を中退して
高卒認定の勉強を進めていた17歳の時の出来事です。

その日は自宅から少し離れた
となりの市の図書館で勉強をしていました。

なかなか勉強がはかどらなかった私は
早めに切り上げて家路についていました。

平日の15時ぐらいだったと思います。

自転車をこいでいると
少し離れたところにパトカーが…

「パトカーいるなー」

と思って普通に自転車をこいでいると
後ろから

「自転車の方、止まってください」
と言われるではありませんか。

学校はどうしたの？

当時の私はパトカーに止められた経験がなく
初めてのことだったので驚きつつ、
自転車を止めました。

すると2人の警察官の方が
パトカーから降りてきて私に

「学校はどうしたの？」
「自転車の防犯登録だけ見させて」
と言われました。

確かに平日の昼間から
高校生年代の人が自転車をこいでいたら
「学校は？」
と言いたくなる気持ちも分かりますよ。

「ただ、いろいろ事情があって
学校に通えていない人もいるんですよ…」

と私は言えるはずもなく

「学校はいろいろありまして…」
と濁して答えました。

そして自転車の防犯登録の確認で
警察官の方は無線？でどこかと
少しやりとりをしていました。

警察官という道も検討してみてな！

その防犯登録の確認待ちをしている時に

自転車のかごに入っているバッグから
参考書などの勉強用具が見えていたのでしょう。

「勉強の帰り？」と
警察官の方は聞いてきました。

そこで私は高校を中退して高卒認定のために
勉強をしている事を伝えました。

すると非常に優しそうな表情と声のトーンで
「そうか！がんばってな！」
「警察官という道も検討してみてな！」
と言ってくれました。

まだまだ認識が広まらない高卒認定

私が職務質問をされたのは
平日の昼間という時間帯と
当時17歳という私の年齢が理由だと思います。

一般的にはこの日時には
学校に居るはずの人間ですからね。

ただ、”一般的には”なのです。

ただでさえ、
学校に通えていない負い目があって
人目につかないように
こそこそ勉強をしていた当時の私は
家に帰ってへこみました。

やはり自分が進んでいる道は
レールから外れているのだと

ただ、警察の方を責めることはできないし
お仕事ですからね。

ただ、高卒認定試験の存在がもっと広がって

「必ずしも学校に通っていなくても良い」

それは不思議なことではない
という事が当たり前の世の中になってほしい

そう思います。

まとめ

今回の記事では
「職務質問をされた話」
について書いてきました。

いやー、あの時は本当に驚きました。

今回のお話は10年ほど前のことなので
現在は高卒認定の認知が広がっていて
このような事は少なくなっているかな？

私の住んでいた地域が田舎だったという事も
「高校生が平日の昼間に…」
と思われやすかったのかなとも思います。

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
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リクエストもどんどん受け付けていますので、
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