こんにちは

今回は「ゆたぼんの高卒認定挑戦」について
取り上げていきます。

＜当ブログ管理人の自己紹介＞
「高認合格info」の管理人Mさんです。（20代後半男性）
自身の経験から高卒認定に関する情報を発信しています！

▽X（ツイッター）のフォローもぜひ！▽
（@kounin_info1）

＜経歴＞
16歳：高校中退（高2の春）
→同年冬の高卒認定に合格
17歳：1年間独学で受験勉強
18歳：地方私大に合格
18歳～23歳：大学生
23歳～現在：うつを抱えながら奮闘中

当サイト「高認合格info」では
高校中退から高卒認定試験を経て、
大学進学をした私の経験から
高卒認定試験の情報を発信しています。

▽Xのフォローもぜひ！▽

youtubeなど活動する「ゆたぼん」が
高卒認定試験への挑戦を表明したことが
話題になっていますね。

そこで今回はこの件について
「高卒認定経験者の目線から思うこと」を
書いていきたいと思います。

＜こちらの記事もどうぞ＞

 

【ラスト1カ月にやるべき事】
▽【高卒認定試験】一発合格するために”ラスト1カ月”でやるべきこと３選！【体験談】▽
【高卒認定試験】一発合格するために”ラスト1カ月”でやるべきこと３選！【体験談】

【高卒認定試験ってどんな試験？】
▽【高卒認定試験とは？】難易度や受け方、”高卒との違い”を経験者が語る【体験談】▽
【高卒認定試験とは？】難易度や受け方、”高卒との違い”を経験者が語る【体験談】

【不登校から大学進学の体験談】
▽【不登校でも勉強できる】おすすめアプリと教材！私の体験談もお話します【不登校から大学進学】▽
【不登校でも勉強できる】おすすめアプリと教材！私の体験談もお話します【不登校から大学進学】

【親御さん向けコンテンツ】
▽【不登校の親御さんへ】疲れた時に！共倒れにならない為の対応法【体験談】▽
【不登校の親御さんへ】疲れた時に！共倒れにならない為の対応法【体験談】




ゆたぼんが高卒認定試験に挑戦

高校入試が不合格であったことを
報告していたゆたぼんが
高卒認定試験に挑戦するようですね。

既に願書も提出済みらしく
今年の夏の高認試験を受験予定らしいです。

私はゆたぼんの存在は知っていたのですが、
高卒認定を受けるということは、
恥ずかしながら最近のネット記事で知りました。

通信制高校に在籍しながら
高卒認定試験の合格を目指すとのこと、

この件について賛否はあるようですが、
高卒認定経験者の目線からも思うことはあります。



高卒認定試験と通信制高校の併用

今回ゆたぼんが選択した
「高卒認定試験と通信制高校の併用」
これは良い選択だと思います。

通信制高校の多くは
高卒認定試験の科目合格を
高校の単位として認定する制度があります。

逆に通信制高校で取得した単位を申請して
高卒認定試験の科目免除が受けられる制度も
存在します。

https://www.n-gaku.jp/sch/what-school/qualification/
（参照：NHK学園高等学校）

通信制高校を卒業する道も
高卒認定試験を合格（必要全科目合格）する道も

両方が選択可能なので
多方面で活動しているゆたぼんにとって
メリットと言えます。

高卒認定試験って簡単なの？

続いて、ゆたぼんが合格を目指す
高卒認定試験の難易度についてです。

高卒認定試験の難易度は
「大学入試に比べると簡単と言えます」

なぜなら、高卒認定試験は以下のような形で
・試験範囲はおおよそ高校１年修了程度
・合格点は40点程度（と言われている）
試験自体の難易度は高くはありません。

しかし、実際には試験自体の難易度とは別に
高卒認定の難しさがあると私は思っています。

実際に高卒認定試験を受けて感じた難易度（経験談）

先ほど挙げた
試験範囲と合格点だけ見れば

“高卒認定試験は簡単”
と思う方が多いと思います。

しかし、実際に受験した私は
「そこまで甘くない」と思っています。

いくら高校1年までの範囲とはいえ
英語や数学など
これまでの学習の積み重ねがないと
得点が難しい科目もあるからです。

（だからこその通信制併用だと思うのですが）

その他にも
学校という環境なしで
（勉強を嫌でもさせられる、勉強を教えてくれる人いる）
自分を律して勉強を進めなければ
合格することはできません。

私も学校は正直苦手な場所でした

しかし、いざ独学で高卒認定の勉強を
はじめてみると、
恵まれた環境にいたことを思い知らされたのです。

このように試験自体の難易度だけではなく、
勉強環境やモチベーション管理の面で
高卒認定試験は簡単ではないと思います。

それでも私は応援したい

ここまで長々書いてきましたが、
私はゆたぼんの高卒認定挑戦は応援したいです。

彼がこれまで世間騒がせてきたこともありますが

彼が持つ影響力は非常に大きいです。

「ゆたぼんが高卒認定試験に挑戦！」

このようにメディアが取り上げることで
“高卒認定試験”というものが
より多くの方に認知される事に期待します。

「今、学校に在籍していても苦しい人」
「学校という環境が苦手な人」

こんな人に
高卒認定試験という道もある！

という気づきを与えてほしいと思います。

もう大きな話題になっていますので、
それだけでも“一定の意義がある”のかなと
一人の高認経験者としては思います。




まとめ

今回の記事では
「ゆたぼんの高卒認定挑戦」
について書いてきました。

いかがでしたでしょうか？

高卒認定試験という存在が
メディアに取り上げられる機会も少しずつ
増えてきました。

芸能人や有名人の方々が
高認に挑戦されることも多いですよね。

このように高卒認定試験という道が
より広まって一般化してほしいと願います。

まだまだ、
学校に通って当たり前という風潮が強いです。

もちろん学校に通えるならば通うに越した事はありません。

ただ、なんらかの理由で学校に通えなくても
高卒認定という道もあるという事が
当たり前の世の中になって行ってほしいですね。

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね！

高認合格info管理人Mさん
X（ツイッター）アカウントはこちらから
（@kounin_info1