こんにちは

今回は「高卒認定試験の受け方」について
取り上げていきます。

<当ブログ管理人の自己紹介>
「高認合格info」の管理人Mさんです。(20代後半男性)
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<経歴>
16歳:高校中退(高2の春)
→同年冬の高卒認定に合格
17歳:1年間独学で受験勉強
18歳:地方私大に合格
18歳~23歳:大学生
23歳~現在:うつを抱えながら奮闘中

当サイト「高認合格info」では

高校中退から高卒認定試験を経て、
大学進学をした経験を持つ私が
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「高卒認定試験の受け方が知りたい!」

「高卒認定試験の願書ってどこでもらえる?」

そのような疑問を持つ皆さんに向けて

・高卒認定試験の申込(出願)方法
・願書がもらえる場所
・必要な書類
・注意点(私の高認受験体験から)

こちらについて書いていきます。

特に「注意点」については
私が高卒認定試験を受けた経験から
お話しするので、
ぜひみなさんの参考にしてくださいね!

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高卒認定試験の受け方(申し込み方法)

まずは
「高卒認定試験の受け方」
について

おおまかな流れを解説していきます。

ここから記載する情報は
こちらの文部科学省HPを参照しています。

詳細が気になった方は
▽こちらをご覧くださいね▽
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/

申し込みのおおまかな流れ

①受験案内(願書)を取り寄せる
→まずは受験案内を取り寄せましょう。
「スマホ・PCから取り寄せ(郵送)」
「直接配布場所に取りに行く」
この2つから選ぶことができます。

私はスマホから郵送で取り寄せました。

②必要書類を準備・記載する
→次に必要な書類を準備しましょう。

これは受験案内に詳細が記載されています。
受験するみなさんの状況(免除科目の有無)
などで必要書類は変わってきますので、
しっかりと確認しましょう。

私の場合(免除科目あり)は以下を用意しました。
・受験願書(記入して)
・履歴書(記入して)
・受験料(収入印紙を添付)
・証明写真(出願6ヵ月以内のもの)
・在籍していた高校の単位取得証明書
(科目免除に必要)

③必要書類を郵送する
→必要書類を揃えたら郵送で送ります。

受験案内に指定の封筒がありますので、
指定封筒に書類を入れて
郵便局の窓口から簡易書留で郵送します。

ポスト投函ではないので注意です!
必ず窓口で簡易書留で送りましょう!

④受験票を受け取る(郵送)
→受験票が郵送で送られてきますので
内容に誤りがないか確認しましょう。

自分の氏名や受験科目、受験会場などが
出願した時のもので間違えがないか、
しっかりと確認しましょう。

もし間違えがあった場合は
速やかに問い合わせをしてくださいね。

⑤試験日
→試験当日に会場に行き、受験します。

試験会場には事前に下見に行くことを
おすすめします。

特に遠方から会場に行く場合は必須です!

私も試験一週間前に下見に行きました。
当日と同じ時間帯に行くと
当日のシミュレーションになるのでおすすめです。



高卒認定試験の願書はどこでもらえる?

続いて
「願書がどこでもらえるのか?」
これについて深堀していきます。

願書がもらえないとはじまりませんからね。

上の項でも触れたように
願書(受験案内)は
「スマホ・PCで取り寄せる」方法
「直接配布場所に取りに行く」方法

この2種類があります

おそらく多くの方は
スマホ・PCで取り寄せるのではないでしょうか?

こちらの方法の場合は
文部科学省HPのこちらのページ
(リンク先は令和6年度第2回試験)
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/05030702.htm

「パソコン及びスマートフォンで請求する場合(テレメールの資料請求受付サイト/インターネット申し込み)」
から

「テレメールの資料請求受付サイト」に
アクセスして願書(受験案内)を取り寄せる
という流れになります。

<直接取りに行く場合>
直接配布場所に足を運んで
願書(受験案内)を取りに行く方法では。

・文部科学省
・各都道府県教育委員会
・各都道府県

これらに取りに行くことになります。

※具体的な配布場所は各都道府県によって
異なりますので、
事前に各都道府県の教育委員会に確認しましょう。

申し込み(出願)の注意点【体験談】

最後に
「高卒認定試験の申し込む時の注意点」
についてです。

これは私が高卒認定試験を受験した時に
実際に経験したことになります。

正確には高卒認定試験合格後に
大学受験に必要な証明書を
文部科学省から
取り寄せていた時のお話しです。

証明書を取り寄せて待っている期間に
知らない電話番号から着信がありました。

一応出てみると
「証明書の取り寄せのために送った書類に
不備あったとのこと」

“返信用封筒の記載住所が間違っていて
戻ってきてしまった”

という内容でした。

その後、訂正して無事手元に
証明書が届いたのですが、

万が一、出願の時に送った書類に
“不備があった場合”
「電話がかかってくる場合があります」

そのため、出願~受験票が届くまでの間
知らない番号から電話がかかってきた場合
このようなこともある
という事を頭に入れておくと良いでしょう。




まとめ

今回の記事では
「高卒認定試験の申込方法」
について書いてきました

いかがでしたでしょうか?

まずは
「受験案内を取り寄せる」

ここから高卒認定試験の受験は始まります。

スマホからでも請求が可能ですので、
まだ受験を迷っている場合でも
いったん受験案内だけ取り寄せてみるのも
おすすめです。

また、注意点のところでも書いたように
書類の不備は結構起こりがちだと思います。

このような出願作業に慣れていない方も
多いですよね。

私も受験当時は初めて書類を記入したり
必要な書類を準備したりして、
かなり苦戦しました。

くれぐれも、時間の余裕を持って
受験案内を取り寄せて、
期間内に確実に出願しましょう。

この記事を読んで
あなたの高認受験の参考にしていただけたら
嬉しく思います。

今回の記事はこのあたりにします。
最後までご覧いただきありがとうございます!

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!

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