【高卒認定】ずるい？そう言われる理由を高認経験者が解説します！

こんにちは

今回は「高卒認定がずるいと言われる理由」について
取り上げていきます。

当サイト「高認合格info」では
高卒認定から大学進学をした私の経験から
高卒認定試験の情報を発信しています。

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今回の記事はこちら#高卒認定試験 #高卒認定 #勉強法 #高校中退
高認経験者もやった必ずやるべき対策とは！？
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— 高認合格info【高卒認定の体験談】 (@kounin_info1) July 1, 2024

「高卒認定なんてずるい！」

「こっちは嫌々、毎日学校通ってるのに！」

こんな感情をぶつけられた経験はありますか？

当サイトをご覧いただいているあなたは
・高卒認定を目指している方
・高卒認定を受けようか迷っている方
・高卒認定取得をサポートしている方
などがいらっしゃると思います。

みなさんはどうですかね？

「ずるい！」とか「ねたみ」の感情を
受けたことはないですか？

私はあります。

今回はなぜ
「高認はずるい」と言われるのか
高認経験者の目線で解説していきますね。

高卒認定がずるいと言われる理由

まずは結論です。

高卒認定がずるいと言われる理由は
「学校に登校せずに取得できるから」
だと思います。

毎朝早く起きて学校に登校するのはきついですからね。

それに不登校になるほどではないものの
みんな嫌々学校に行っているという面はあるでしょう。

そんな不満のはけ口として
高卒認定が攻撃の対象になっているのだと思います。

その気持ちは分からなくはないですが、
高卒認定を受けている私たち側からすれば

「学校にそれなりに通えて、
高校を卒業することができるのは
非常にうらやましいことです」

それが何らかの理由でできなかったから
やむを得ず高卒認定という道を選んだのだから。

【高卒認定試験】経験者が参考書を”おすすめしない”3つの理由！【授業もサブスク】

高卒認定のリスクを知らない

「高卒認定がずるい」と
言っている方は

“高卒認定のリスクを正しく理解していない”
と思います。

たしかに高卒認定は学校に登校しなくても
試験にさえ合格することができれば
その資格を得ることができます。

ただ、高卒認定の資格は
「高卒」ではありません。

高卒認定の資格だけでは
“学歴は中卒のまま”なのです。

したがって、高卒認定取得後に
進学してその進学先を卒業することや、

高卒認定取得後に就職をするなど

資格取得後の活用が前提になっている資格だと私は思います。

私は高校中退後に高卒認定試験を取得して、
大学に進学しました。

ただ、大学在学中に体調不良が続いて
大学中退の危機に直面したことがあります。

結果的には
なんとか卒業することはできましたが、
もしも、そこで大学を中退していたら
学歴は中卒に逆戻りしていました。

高卒認定の取得はある程度学力があれば
高校卒業よりも労力はかからないかもしれません。

ただ、それなりの「リスクを背負っている」
ということも知ってほしいです。

【高卒認定】中卒扱い？高卒との違いを高認経験者が解説します！

正直、高校生活がうらやましかった（経験談）

ここで私の経験談をお話しさせてください。

私は高2の春に高校を中退しました。
理由はうつ症状の悪化で登校できなくなった事です。

幸い高校中退後も高校時代の友人とは
それなりに連絡を取っていて、
勉強を教えてもらったり、
学校の様子などを聞いていました。

「最近、あいつとあいつが付き合ったらしいよ」

「お前抜けたから体育祭きついわ」

などなど

高校生が高校生らしく楽しそうに
学校生活を送っているのがうらやましかったです。

学校生活は楽しいことばかりではないですが、
卒業後に思い返してみると
そんなしょうもない日常が最高だったと思うでしょう。

そんな時期に学校に通えず
孤独に勉強して高卒認定を取ったところで
今の私は高校年代の思い出はありません。

それでも高卒認定はずるいと思いますか？

【高認コラム】高卒認定試験を受験した芸能人・有名人4名をご紹介！

まとめ

今回の記事では
「高卒認定はなぜずるいと言われるのか」
について書いてきました。

いかがでしたでしょうか？

最近はブラックな記事が多くて
申し訳ありません。

ただ、高卒認定という道を目指す方にも
高校に通えている方にも
高卒認定の正しい現実を知ってほしいから
経験者のリアルをお届けしています。

高卒認定試験は様々な言われ方がされています。

それは正しい情報を持っていない事が原因だと思います。

高卒認定試験についての
正しいメリット・正しいデメリット
さらには、正しいリスクが
もっと広まってほしいと思っています。

また、この高卒認定という道が
もっと一般化してほしいと願っています。

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね！

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