こんにちは

今回は「不登校は甘えなのか?」について
取り上げていきます。

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<経歴>
16歳:高校中退(高2の春)
→同年冬の高卒認定に合格
17歳:1年間独学で受験勉強
18歳:地方私大に合格
18歳~23歳:大学生
23歳~現在:うつを抱えながら奮闘中

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「不登校って甘えでしょ?」

「学校行かないなんて人生なめてる」

こんな言葉を言われたり、
目にしたことがある人も少なくないと思います。

私も高校1年の夏休み明けから不登校になり、
高校2年の春に学校を中退しています。

そんな私の経験から
・私の体験談
・不登校は甘えなのか?
・高校不登校からの大学進学

これらについて書いていきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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私の体験談(高校不登校→中退)

まずは私の体験談から
お話しさせてください。

私は高校1年の夏休み明けから
徐々に不登校になっていきました。

理由は“メンタル不調”

その原因としては、
「学業不振」「環境が合わなかった」
この2点になります。

当時、私立高校の特進科(進学コース)に
在学していた私は、
高校での勉強に苦戦をしていました。

特進ということもあり、
高校1年から
勉強面での競争は激しかったと思います。

その競争に着いていけなくなり、
なんとか着いていこうと
勉強量を増やし続けた結果
“燃え尽きてしまった”
そんな流れになります。

燃え尽きてしまい、
学校にすら通えなくなっていって
休学などを使ったものの、
高校2年の5月に
学校を辞めることになりました。



不登校は甘えなのか?

続いて
「不登校は甘えなのか?」
についてです。

これは
「当事者の甘えではない」
場合が多いです。

つまり、
“サポート体制が不十分”だということ

それは、
学校側のサポート親(家族)のサポート
必要な専門機関からのサポート
などが不十分だと思います。

私が不登校になっていた当時
学校からのサポートはありました。
→相談に乗ってくれる、
→休学など使える制度の提案
→保健室で定期試験を受けるなどの対応

親(家族)のサポートは不十分でした。
→ただ、学校に行かせようとする(状況の無視)
→言葉にはしないが、家庭内の雰囲気の悪化
→専門機関への相談の遅れ

このような状態でした。

これでは復帰をするのは難しいです。

当事者も努力が必要な部分はもちろんあります。

しかし、それをする為には
「学校」と「親(家族)」のサポートが
ベースにあってこそだと思います。

もちろん難しい事です。
それぞれ事情がありますからね。

ただ、サポートが難しい場合に
起こりがちなのが
「ただ、学校に行かせる」
という事をする。

当事者の事情を考慮せずに
「学校に行っていればオーケー」
「行ってなければダメ」

ただ、この2択になってしまうという事です。

体裁だけ整えようとする
これは意味がないですし、最悪です。

今後の家族関係、親子関係に関わることです。

ではどうしたら良いのか?

高校不登校から大学進学

次に
「高校不登校から大学進学」
という事についてです。

プロフィールにも記載がある通り
私は高校不登校→高校中退→高卒認定試験合格
→大学進学→大学卒業
という道を歩んできました。

高校に通えなくても、高校を辞めても
大学には進学できるのです。

むしろ、高校の環境に合わないならば
早めに次の決断を下した方が良いです。

私は高校2年の春に学校を辞める決断をして
その年のうちに高卒認定試験に合格、
次の1年間も勉強を続けて
大学入試にも合格しました。

つまり、現役合格(高校3年の年に合格)
することができたのです。

これが、ずるずると学校に在籍して
高校2年の末や高校3年になってから
学校を辞めていたら、
現役合格は難しかったと思います。

もしあなたが現在、
「今の環境が合わない」と感じている場合は
環境を変える準備をした方が良いです。

“準備”というのは
・自分がどの環境ならやれそうか?
・自分が選択できる選択肢は何があるか?
・選べる選択肢の中でどれが自分に最善か?

この順番で自分で情報を集めてください

誰かに聞くのではなく、
可能な限り自分で集めて
吟味することが重要です。

スマホを使えば十分な情報を得られます。

それでも足りなければ、
資料を請求したりするのも良いです。

自分に合わない環境に我慢して
しがみついている時間は
私はもったいないと思います。

まずは情報を集めるところから
はじめてみましょう。




まとめ

今回の記事では
「不登校は甘えなのか?」
について書いてきました。

いかがでしたでしょうか?

周りからは甘えと言われがちですよね。
私も不登校当時言われたことがあります。

毒舌にはなってしまいますが、
「周りがサポートせずに当事者に甘えている」
場合が少なくないと私は思います。
(記事本編に書こうか迷いましたが
ビビッてここに書いています)

だとしたら、当事者が望む選択を
最大限に尊重すべき
だと思うのです。

“学校に通えるサポートもしない”
“学校を辞める事も許さない”
筋が通っていない。

学校に通えるのが一番良いです。
ただ、それが難しい場合にどうするのか?
それを一緒に考えることも
大切なサポートです。

今の環境が難しければ、環境を変えた方が良い。

今回の記事はこのあたりにします。
最後までご覧いただきありがとうございます!

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「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
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