こんにちは
今回は「高校生の不登校に親ができる事」について
取り上げていきます。
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16歳:高校中退(高2の春)
→同年冬の高卒認定に合格
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今回の記事はこちら#高卒認定試験 #高卒認定 #勉強法 #高校中退
高認経験者もやった必ずやるべき対策とは!?
「【高卒認定試験】一発合格するために”ラスト1カ月”でやるべきこと3選!【体験談】」https://t.co/a7f17kk7NU— 高認合格info【高卒認定の体験談】 (@kounin_info1) July 1, 2024
今回の記事は“親御さん向け”です。
「高校生の子どもが不登校だけど
どう対応したら良いから分からない」
「いろいろ対応してみたけど、
復帰できそうにない」
この記事ではこのような悩みを抱えている
あなたに向けてお届けしていきます。
ぜひ参考にしてくださいね!
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【高校生の場合】必ずしも”復帰”が正解ではない
まずはタイトルにあるように
「学校に復帰させる事が正解とは限らない」
ということについてです。
この記事では
“高校生の不登校”に関して取り上げます。
小学生・中学生の不登校とは
対応が変わってきますので、
この点はご注意くださいね。
高校生の不登校の場合は
学校に復帰させる事だけが正解ではないと
私は考えています。
親心としては高校は出てもらいたい
“高校中退は極力してほしくない”
そう考えるのは自然です。
もちろん、その通りですし
できる事なら高校は卒業した方が良いです。
ただ、それができない場合もあります。
義務教育である小中学生ではないのです、
高校生ならば、
ご本人の意思を尊重してあげてください。
高校を辞めても
高卒認定試験や通信制高校から
大学・専門学校に進学できます。
簡単な道ではないですが、
難しすぎる道でもありません。
まずは無理やり学校に行かせるのではなく、
しっかりと安心して休ませてあげてください。
親ができる対応
ここまで高校生の不登校は
復帰させることが正解とは限らない
という事を書いてきました。
続いて、
「親ができる事(対応)」
について書いていきます。
先ほども書いてきましたが、
高校生の不登校に、
親ができる事はほとんどありません。
親が積極的に介入できる年齢ではないです。
したがって、できる対応は
「見守ること」
ぐらいだと思います。
不登校の状態になっている時点で
ご本人はかなり心身ともに疲れています。
まずは、家を安心できる環境にして
しっかりと休養させてあげて欲しいです。
将来のことはいったん置いておいて、
しっかりとまずは休むことを
許してあげてください。
必要な場合は専門家に相談する
「見守ってあげて欲しい」
ただこれだけなのですが、
これが一番難しいことだと思います。
焦りや将来への不安もあるでしょう。
昼夜逆転をしていたり、
あまり食欲がなく、食事を残す事も
あるかもしれません。
そのような時は
ご自身で対応するのではなく、
専門機関を頼りましょう。
親御さんご自身で対応しようとすると
お子さんも反発する場合も多いです。
そのため、
メンタルクリニックやカウンセリングなど
専門家の手を借りてください。
そちらの方が
スムーズに事が運びますし
お子さんも専門家の助言の方が
納得して受け入れると思います。
家庭内だけで抱え込んでしまって
親子共倒れになってしまうパターンが
一番危ないです。
心配な事や不安な事は
早い段階から専門機関に相談して
第三者の専門家を介入させる事は
非常に重要だと思います。
まとめ
今回の記事では
「高校生の不登校に親ができる事」
について書いてきました。
いかがでしたでしょうか?
不登校状態になってしまうと
お子さんの将来のことを想うばかりに
無理やりな対応をしがちです。
しかし、高校生の場合は
本文中にも書きましたが、
親が積極的に介入できる年齢ではありません。
そのため、
「親ができる事はほとんどない」
と思ってください。
家庭を安心して休める場所にしてあげる事
あとは辛抱強く見守ることだけです。
それでも何かをしてあげたくて
仕方がない場合は
専門機関に相談して、第三者の専門家に
介入してもらってください。
最後に問題を深刻化させないために
家庭内だけで抱え込む事はやめてください。
不安や心配事は早い段階で
家庭外に相談してくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!
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