【不登校高校生】進学校（仮）を辞めて高卒認定試験→大学進学のお話【体験談】

こんにちは

今回は「進学校中退から大学進学」について
取り上げていきます。

当サイト「高認合格info」では

高校中退から高卒認定試験を経て、
大学進学をした経験を持つ私が
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今回の記事はこちら#高卒認定試験 #高卒認定 #勉強法 #高校中退
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— 高認合格info【高卒認定の体験談】 (@kounin_info1) July 1, 2024

「進学校なのに不登校になるのはなぜ？」

「進学校特有のつらさが苦しい」

この記事ではこのような悩みを持っている
あなたに向けてお届けします。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

私の体験談【高卒認定→大学進学】

まずは私の体験談から
お話しさせてください。

在籍していた高校

私はタイトルにもあるように
“進学校（仮）”を高2の春に中退して
その後、高卒認定を取得し、
大学に進学しています。

当時在籍していた高校は
がちがちの進学校という訳ではないですが、
地方の私立高校の特進科でした。

授業は7時限、
その後は補修や強制自習が90分×2コマ
家に帰るのは21時を回るような
生活をしていました。

部活に入ることはできず、
学校のイベントも制限され、
とにかく勉強をする毎日を送っていました。

しかし、授業や勉強に次第に
ついていけなくなっていきました。

はじめこそ、なんとか食らいつこうと
21時に帰宅してから
自宅でも勉強をしたりしていましたが、
ついていくことはできませんでした。

そして、ある日
完全に燃え尽きてしまったのです。

これが高1の夏休み前ぐらいでした。

高校中退～高卒認定試験、大学進学

その後も欠席しつつも
定期試験だけ別室で受けるなどして、
なんとか2年に進級しました。

休学も使って
なんとか形だけ進級した感じです。

しかし、そこまででした。

どうにも学校に行けず、
高2の春（5月か6月だったと思います）に
高校を中退しました。

その後は
同じ年の11月に高卒認定試験に合格
次の年（高校3年の年）に大学にも合格
現役の年に大学進学しています。

その間は予備校などには通わず
独学で高卒認定・大学入試を通過しました。

進学校特有のつらさと不登校

ここまで私の体験談をご覧いただき
ありがとうございました。

進学校には特有のつらさ
苦悩に苛まれる方が
一定数出てくると思います。

私の在籍していた高校のような
私立の特進科（進学コース）だと
よりそれが顕著だと思っています。

高校生活が勉強だけになりますからね。

毎日、小テストや課題
365日が試験期間のような生活

部活もできず、
学校行事も制限される高校生活

それなりの楽しさはもちろんあります。
ただ、私は耐えられなかったです。

併設の普通科や他の科の生徒が
楽しそうにしているのを横目に
休み時間でも単語帳を片手に
次の教室に移動する。

これはうまく手を抜けるスキルがないと
私のようにつぶれてしまいます。

自分の実力以上の学力が
平均になっている環境に
人がとどまれる時間はそう長くはないです。

高卒認定から大学進学のすすめ

今、もしもこの記事をご覧のあなたが
進学校や特進科に在籍していて
苦しい、辞めたいと思っていたとしたら、

早めに決断をすることをおすすめします。

進学校の場合
2年生・3年生ならば
1年次に取得した単位数は
一般的な高校よりも多くなっています。

この既に取得した単位を申請することで
高卒認定試験で科目免除が受けられるのです。

私はなんとか2年に進級して
1年次の単位は取得していたので、

その単位を申請した結果
実際に高卒認定試験で受験したのは
「日本史B」と「生物」の2科目だけでした。
（私が受験した2012年の科目名です）

2科目だけで合格し、
その後は大学入試の対策に
時間を割くことができました。

私ですらできたので、
きっといま進学校に在籍しているあなたも
独学で高卒認定→大学進学は可能です。

私が進学した大学は
地方の偏差値50ぐらいの
全国的には有名ではないところですが、

あなたはもっとレベルの高い大学に
進学ができる可能性は十分にあります。

受験資格的にはどこの大学でも受験可能

今の環境で苦しむなら、
環境を変えて自分の実力を発揮できる
環境から大学を目指してみては
いかがでしょうか？

まとめ

今回の記事では
「進学校中退から大学進学」
について書いてきました。

いかがでしたでしょうか？

進学校特有のつらさは
間違いなく存在します。

私が在籍していた特進科では
私以外にも何人か中退しています。

そのような方にとって
「自分に合った環境を選ぶ」
という事が最も大切です。

実力はあります、
勉強に打ち込める素質もあります、
ただ、環境があわなかっただけ
なのです。

ならば、自分にあった環境に
環境を変えて、
自分の実力で大学に進学しましょう。

高校のブランドも
指定校推薦もいりません、
入試で点さえ取れれば
大学には行けます。

あなたにはその実力がある。
まずは環境を変えるところから
はじめましょう！

私はあなたを応援しています！

最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
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