【高校中退~高卒認定】はじめにお読みください!管理人Mさんの経験談

はじめまして!

「高認合格info」をご覧いただきありがとうございます!
当サイト管理人のMさんと申します。

まずはこちらの記事で管理人Mさんの経験談をお話しできたらなと思います。
よろしくお願いします。

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~高校受験

まずはMさんが高校に進学するまでのお話です。

私は地元の公立小学校と中学校に通い、
高校は地元の私立高校の進学クラスに進学しました。

中学時代は運動部で主将をしたり、
勉強では塾に通っていたのでそこそこできる方ではありました。

中3で部活を引退したぐらいから周りが受験モードになり、
学校でも塾でも勉強漬けの日々を送っていました。

私自身もかなりピリついていたことを覚えています。
そんな日々を送っていると
体調に違和感を感じるようになりました。
(今考えればここで自制できていたら…と思います。)

腹痛や頭痛、呼吸が浅い感じなどなど
そんな違和感を抱えながら勉強をしていました。

ただ、肝心の高校受験では
元々部活で負っていた腰のケガが悪化したことで志望の公立高校は受験すらできず
仕方なく私立高校の進学クラスに推薦で進学することになりました。
(自分のなかではかなり不本意でした)
私の地元は田舎で私立よりも公立が優秀という風潮がありました。
そのため、いくら進学クラスとはいえ…という思いが強かったです。
志望校には挑戦すらできなかったので余計にその思いは強くありました。

高校入学~高校中退

そんな想いを抱えながらも春を迎え高校生活がスタートします。
一応、進学クラスと言うだけあり
授業は基本7コマ、その後は強制自習時間(20時30分まで)ありました。

中学まではそこそこ勉強ができたと言いましたが、
高校の勉強は次元が違いましたね(笑)
授業の進むスピーも内容の難易度も高く付いていくのが難しくなりました。
高1の秋ぐらいまではなんとか帰宅後や休日も勉強したり、
先生や友人に教えてもらったりと抵抗しました。
ただ、結果が出ることはありませんでした。

結果が出ない→もっと勉強する→結果が出ない→もっと勉強する
このループに陥った結果

「潰れてしまいました」

今、振り返って考えれば当然の結果だと思います。
冷静になると周りの友人も授業についていけていない場合が多かったです。
それでも、それなりに楽しく学校生活を送っていました。
ただ、当時の自分は「必死に食らいついていかないと」
これしか考えていませんでした。
(公立高校に進学した中学時代の友人よりも良い大学に行かなければと思っていたのも要因かと思います)

その結果のオーバーワーク(ワークじゃなくてスタデイ?)
からの燃え尽きで学校に行けなくなりました。

たまに登校したり、
定期試験の日だけ保健室で受けたりもしました。

ただ、それも難しくなり、
高2の春に高校を退学することになりました。

中退した直後は
「解放された安心感」
少し経過すると冷静に考えられるようになり、
「これからどうなるのか?(どうするのか?という主体的な考えはできなかった)」
「高校中退したから人生終わった」

このように考えて毎日絶望していました。

通信制高校、定時制高校に行く選択もありましたが、
自分のなかでまだ学校という場に通うことは嫌だったので
「高卒認定」を経由して「大学受験」という選択になりました。

高校中退~高認受験

高校を中退したのが高2の春でそこから高認の勉強をはじめるまで
3か月ぐらい
かかりました。

高認は年に2回試験が実施されていて冬の出願期限が9月上旬でした。
とりあえず出願しようと(親に催促されたのが一番大きかったですが)
出願した事をきっかけに試験勉強をはじめました。

高校1年はなんとか修了していたので大半の科目で免除が受けられて
実際受験をしたのが「日本史B」と「生物」の2科目となりました。
(ここだけ通っていた高校に感謝?したくないけど笑)

そんなこんなで高認の受験勉強生活がはじまりました。

この間のエピソードなどはまた別記事で詳しく取り上げます!

高認合格

高認の受験勉強期間は数か月と短かったですが、
正直、かなり大変でした。

高校在学中とは違った大変さです。

「家で勉強するモチベーション管理」
「分からない事が出てきた場合に聞ける人がいない」
「そもそも何から手を付けたら良いかわからない」

などなど

自分のペースでできる自由はありましたが、
一方で自分で自分を律する大変さが良く分かった経験でしたね。

受験当日も初めての場所でだいぶ緊張もしましたが、
なんとか試験を終えて結果を待ちました。

結果を待っている間は
少しの達成感を得てゆっくり過ごしていましたね。

この記事を書いているのが23年12月1日なので
今まさに高認の結果を待っている方々もいらっしゃるでしょう。
本当に受験お疲れ様でした!

その後、合格通知が届き「合格」となりました。
当時は高2の年の冬でした。
それから、大学受験に行くわけですが
そのお話はまた別の記事でしたいと思います。

まとめ

今回は当サイト「高認合格info」初記事ということで

管理人であるMさんの経験談をお話しました!

高卒認定を受験される方には本当に様々な方がいらっしゃいます。
ただ、高認を受験するということは
それだけで「自分の人生を前に進めていること」なのです。

合否に関係なく、
その行動を起こしているだけであなたはえらい!
高認は何度でも受験できますし、
ゆっくりと自分のペースでやっていきましょう!

今後とも当サイトでは高認に関することを発信していきます。
「こんな内容を取り上げて欲しい」といった
リクエストもどんどん受け付けていますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!